この画面は記録を残しません。閉じたり読みこみ直したりすると、入力は消えます。記録はワークシートに書きます。
卒業を前に、仲間へ「ありがとう」と「応援」の言葉を伝え合う。自分の言葉が仲間を助けてきたことを知り、応援の言葉を受け取る。
そのまま読み上げても授業になるように書いています。生徒の様子に合わせて言いかえてください。
はじめに、グループの回の約束を伝えます。「ここで見たこと・聞いたことは、ここだけにします。カードには、ありがとうと応援の言葉だけを書きます。冗談でも、からかう言葉は書きません。見せるのは、自分で選んだところだけでいいよ。書けないときは、パスしてもいいよ。」続けて、「1人ずつ、今の気持ちに名前と数字をつけよう。」
「卒業前の、最後の集まりの場面です。」
話すのは1人ずつにし、おたがいの顔(口元)が見えるように座ります。カードは人数分用意し、全員が全員に書けるようにします。先生も1人1枚ずつ書きます。書きにくい相手がいたら、先生にそっと伝えてよいことにします。先生が全員に書くので、カードが1枚もない人は出ません。2問目では、もらった言葉を読んで感じたことを書きます。最後に、「ここで学んできた『聞こえないのは、自分のせいではない』『配慮をお願いするのは、自分を守るやさしさ』は、卒業してもずっと使える言葉です」と伝えます。
「卒業していく自分(または仲間)に、一言かけよう。もらったカードは、ワークシートと一緒にとじておこう。」
人数がそろわないときは、先生と生徒で言葉を交換します。先生は、その生徒の3年間で印象に残った場面と、これからへの応援を具体的に書きます。生徒には、先生へのありがとうと、自分への応援を書いてもらいます。
グループの回は、見せ合う時間をとるため、選べる気持ちの数を個別の回より少なくしています。
自分にやさしくすることを考えると、前にあったつらい出来事(からかわれた、聞き返していやな顔をされた など)を思い出して、気持ちが重くなることがあります。これは失敗ではなく、心が少しずつ開いてきたしるしです。
この回は、セルフアドボカシー教材とのつながりはありません。
「前回は、ありがとうと応援の言葉を伝え合いました。もらった言葉で、心に残っているものはあるかな。」
今の気持ちに近い言葉を選んで、それぞれの強さを数字(0〜100)で表そう。
今日は 3 つまで選べます。正しい答えはありません。
卒業前の、最後の難聴学級の集まり。1人ずつ、仲間への「ありがとう」と「応援」の言葉をカードに書きました。
後輩からソラへのカードには、こう書いてありました。「先輩の『自分のせいじゃない』って言葉、ずっと覚えています。」
ソラは、少し照れくさくて、でも、とてもうれしくなりました。
自分の言葉は、仲間を助けてきた。
応援の言葉は、受け取っていい。
卒業していく自分(または仲間)に、一言かけよう。
聞こえないのは、自分のせいではない。 配慮をお願いするのは、自分を守るやさしさ。