この画面は記録を残しません。閉じたり読みこみ直したりすると、入力は消えます。記録はワークシートに書きます。
高校など新しい環境で、自分の聞こえと気持ち、してほしいことを短く伝える準備をする。分かってもらえない日があっても、自分の価値は変わらないと知り、伝えることへの不安を整えられるようにする。伝えるカードの作成と伝え方の練習は、セルフアドボカシーの時間に行う。
そのまま読み上げても授業になるように書いています。生徒の様子に合わせて言いかえてください。
「今日も、今の気持ちを4つまで選んで、数字をつけよう。」この回は中3必修の回です。
「高校の学校説明会のあと、ソラが新しい先生への伝え方を考えている場面です。」
「ソラが伝えたいことを、3つにまとめてみよう。」2年目第11回の「気持ち+強さ+してほしいこと」を思い出させます。たとえば「右耳が聞こえにくい/前の席だと安心する/大事な連絡は文字でもほしい」のように、短くまとめます。2問目では、分かってもらえなかったときにかける言葉を考えます。「聞こえにくさは自分のせいではないし、伝えたことがすぐに分かってもらえなくても、伝えた自分の価値は変わりません。」
「新しい場所に向かう自分に、一言かけよう。今日まとめた3つは、セルフアドボカシーの時間に、カードにして練習します。」
自分にやさしくすることを考えると、前にあったつらい出来事(からかわれた、聞き返していやな顔をされた など)を思い出して、気持ちが重くなることがあります。これは失敗ではなく、心が少しずつ開いてきたしるしです。
この回でまとめた「自分の聞こえ・気持ち・してほしいこと」は、セルフアドボカシーのサポートカード(配慮を伝えるカード)作りにそのまま使えます。同じ日の残りの時間につなげるのがおすすめです。
「前回は、高校で自分のことを伝える準備をしました。まとめた3つ、もう一度言えるかな。」
今の気持ちに近い言葉を選んで、それぞれの強さを数字(0〜100)で表そう。
今日は 4 つまで選べます。正しい答えはありません。
高校の学校説明会のあと、ソラは考えました。「高校に入ったら、新しい先生たちに、聞こえのことをどう伝えよう。」
ソラは、自分の聞こえと、してほしいことを短くまとめたカードを作ることにしました。
でも、「伝えても、分かってもらえなかったらどうしよう」とも思いました。
新しい場所では、自分のことを短く伝える準備が役に立つ。
分かってもらえない日があっても、自分の価値は変わらない。
伝える前に不安になるのは、自然なこと。
新しい場所に向かう自分に、一言かけよう。
聞こえないのは、自分のせいではない。 配慮をお願いするのは、自分を守るやさしさ。