この画面は記録を残しません。閉じたり読みこみ直したりすると、入力は消えます。記録はワークシートに書きます。
配慮をお願いする前の緊張や不安を、名前と数字で表す。これまでに身につけた方法(足の裏と椅子の感じ、合言葉、コーチの声)を組み合わせた「お願い前の作戦」を作り、気持ちを整えてからお願いに向かえるようにする。実際の伝え方の練習は、セルフアドボカシーの時間に行う。
そのまま読み上げても授業になるように書いています。生徒の様子に合わせて言いかえてください。
「今日も、今の気持ちを4つまで選んで、数字をつけよう。今日は、お願いする前の気持ちの整え方を考えます。」この回は中3必修の回です。
「ソラが、パートリーダーにお願いをする前の場面です。ソラの緊張の数字が、どう変わったかに注目しよう。」
「ソラは、どんな順番で気持ちを整えたかな。」場面の作戦カードを見ながら確かめます。「真剣だからこそ、緊張することもあります。聞こえにくいのはソラのせいではないから、お願いするのは当然のこと。それでも緊張するのは自然なことなので、整えてから向かいます。」2問目では、生徒自身の「お願い前の作戦」を作ります。これまでのワークシートから、自分に合った方法を選ばせます。
「お願いに向かう自分に、一言かけよう。実際の伝え方の練習は、セルフアドボカシーの時間に行います。」
自分にやさしくすることを考えると、前にあったつらい出来事(からかわれた、聞き返していやな顔をされた など)を思い出して、気持ちが重くなることがあります。これは失敗ではなく、心が少しずつ開いてきたしるしです。
この回は、気持ちを整えるところまでを扱います。同じ日の残りの時間に、セルフアドボカシーの「伝え方」の練習(だれに・いつ・どう伝えるか)につなげるのがおすすめです。
「前回は、お願い前の作戦を作りました。この2〜3週間で、作戦を使ってお願いできた場面はあったかな。できなくても大丈夫。」
今の気持ちに近い言葉を選んで、それぞれの強さを数字(0〜100)で表そう。
今日は 4 つまで選べます。正しい答えはありません。
ソラは、合唱のパートリーダーに「前の列で練習したい」とお願いすることにしました。
休み時間、声をかけようとすると、心臓がドキドキしてきました。緊張は80。
ソラは、足の裏と椅子の感じを確かめ、合言葉「聞こえないのは、自分のせいじゃない」を思い出しました。そして心の中のコーチが言いました。「伝えるのは1つだけでいいよ。」緊張は50になりました。
お願いの前に緊張するのは、自然なこと。
気持ちを整えてから向かうと、伝えやすくなることがある。
緊張がゼロにならなくても、伝えに行っていい。
お願いに向かう自分に、一言かけよう。
聞こえないのは、自分のせいではない。 配慮をお願いするのは、自分を守るやさしさ。