この画面は記録を残しません。閉じたり読みこみ直したりすると、入力は消えます。記録はワークシートに書きます。
責める声が見落としがちな、自分の強みやがんばっていることに目を向ける。聞こえにくさの中で身についた力も、自分のよいところだと気づく。自分のよいところを言葉にし、受け止められるようにする。
そのまま読み上げても授業になるように書いています。生徒の様子に合わせて言いかえてください。
「今日も、今の気持ちを4つまで選んで、数字をつけよう。」
「友だちのミオが、ソラのよいところを見つけてくれた場面です。」
「ミオが見つけた、ソラのよいところは何かな。それは、どうやって身についたんだろう。」『人の顔をよく見る』『聞こえにくさがあるなかで身についた』に気づけたら、「聞こえにくさは、ソラのせいではないし、そのなかで身につけた力は、ソラのよいところです」と伝えます。2問目では、自分のよいところを3つ書きます。見つからないときは、先生が具体的に伝えます(例:「毎回、気持ちの数字をていねいにつけているね」)。
「自分のよいところに、一言かけよう。」
自分にやさしくすることを考えると、前にあったつらい出来事(からかわれた、聞き返していやな顔をされた など)を思い出して、気持ちが重くなることがあります。これは失敗ではなく、心が少しずつ開いてきたしるしです。
この回は、セルフアドボカシー教材とのつながりはありません。
「前回は、自分のよいところを見つけました。この2〜3週間で、自分のよいところに気づいた場面はあったかな。」
今の気持ちに近い言葉を選んで、それぞれの強さを数字(0〜100)で表そう。
今日は 4 つまで選べます。正しい答えはありません。
休み時間、ミオが言いました。「ソラって、人の顔をよく見て話を聞いてるよね。だから、わたしが落ちこんでるのにも、すぐ気づいてくれる。」
ソラはおどろきました。口元や表情をよく見るのは、聞こえにくさがあるなかで、自然に身についたことでした。
「それが、自分のよいところなんだ。」
責める声は、よいところを見落としやすい。
自分のよいところを言葉にすると、自分の味方になりやすい。
聞こえにくさの中で身についた力も、自分のよいところ。
自分のよいところに、一言かけよう。
聞こえないのは、自分のせいではない。 配慮をお願いするのは、自分を守るやさしさ。