この画面は記録を残しません。閉じたり読みこみ直したりすると、入力は消えます。記録はワークシートに書きます。
気持ちを「気持ち+強さ+してほしいこと」の形で人に伝える方法を知る。気持ちを伝えることが、必要な配慮を伝えることにつながると知る。
そのまま読み上げても授業になるように書いています。生徒の様子に合わせて言いかえてください。
「今日も、今の気持ちを4つまで選んで、数字をつけよう。今日は、この気持ちを人に伝える練習をします。」
「理科の実験で困ったソラの場面です。ソラが班の人に言った言葉に注目しよう。」
「ソラの伝え方を3つに分けてみよう。気持ちは『不安』、強さは『70くらい』、してほしいことは『紙に書いてもらう』だね。」続けて、「何人も同時に話していたら、手順が分からないのは当たり前。ソラのせいではありません。そういうときに、気持ちとしてほしいことをセットで伝えると、相手は何をすればよいか分かります」と伝えます。2問目では、自分がよく困る場面で文を作ります。数字を言うのが照れくさければ、「ちょっと」「かなり」でもよいと伝えます。
「気持ちを伝えようとした自分に、一言かけよう。今日は文を作るだけで十分です。実際に伝える練習は、セルフアドボカシーの時間に行います。」
自分にやさしくすることを考えると、前にあったつらい出来事(からかわれた、聞き返していやな顔をされた など)を思い出して、気持ちが重くなることがあります。これは失敗ではなく、心が少しずつ開いてきたしるしです。
この回は、セルフコンパッションからセルフアドボカシーへの橋の回です。「気持ち+強さ+してほしいこと」の文は、そのまま配慮の伝え方の練習に使えます。同じ日の残りの時間につなげるのがおすすめです。
「前回は、『気持ち+強さ+してほしいこと』で伝える文を作りました。使ってみた場面はあったかな。使えなくても大丈夫だよ。」
今の気持ちに近い言葉を選んで、それぞれの強さを数字(0〜100)で表そう。
今日は 4 つまで選べます。正しい答えはありません。
理科の実験で、班の人たちが同時に話していて、ソラは手順が分かりませんでした。
前のソラなら、だまっていたかもしれません。でも今日は、気持ちを言葉にしてみました。
「今、ちょっと不安。たぶん70くらい。手順を、紙に書いてもらえるとうれしい。」班の人は「いいよ」と、すぐに書いてくれました。
気持ちは「気持ち+強さ+してほしいこと」で伝えると、相手に分かりやすい。
気持ちを伝えることは、必要な配慮を伝えることにつながる。
手順が分からなかったのは、何人も同時に話していたから。自分のせいではない。
気持ちを伝えようとした自分に、一言かけよう。
聞こえないのは、自分のせいではない。 配慮をお願いするのは、自分を守るやさしさ。