この画面は記録を残しません。閉じたり読みこみ直したりすると、入力は消えます。記録はワークシートに書きます。
同じ失敗に対して、自分を責める声と、応援するコーチの声の2つの言葉を書いてくらべる。コーチの声のほうが、次に進む力になることに気づき、自分の中にコーチの声を育て始める。
そのまま読み上げても授業になるように書いています。生徒の様子に合わせて言いかえてください。
「今日も、今の気持ちを3つまで選んで、数字をつけよう。」
「部活の練習試合の場面です。ソラの心の中の声と、コーチの言葉の両方に注目して読もう。」
「責める声とコーチの言葉、聞いたあとに次にがんばれそうなのはどっちかな。」くらべたら、「責める声は『だめだ』で終わってしまうけれど、コーチの声は『次はこうしよう』につながるね」とまとめます。続けて、「よびかけの声に気づかなかったのは、聞こえにくさがあるから。ソラのせいではありません。だからコーチは、目で見える『手の合図』という方法を出してくれたんだね」と伝えます。2問目では、自分の最近の出来事で、2つの声を書きます。
「自分の中のコーチになって、一言かけよう。1年目の合言葉は『落ちつくための言葉』、コーチの声は『次に進むための言葉』です。両方使っていいよ。」
自分にやさしくすることを考えると、前にあったつらい出来事(からかわれた、聞き返していやな顔をされた など)を思い出して、気持ちが重くなることがあります。これは失敗ではなく、心が少しずつ開いてきたしるしです。
部活では、声のよびかけのかわりに手の合図を決める、作戦をホワイトボードで示す、などの配慮をお願いできます。顧問の先生への伝え方を、セルフアドボカシーの時間に練習できます。
「前回は、責める声とコーチの声をくらべました。この2〜3週間で、コーチの声を使えた場面はあったかな。」
今の気持ちに近い言葉を選んで、それぞれの強さを数字(0〜100)で表そう。
今日は 3 つまで選べます。正しい答えはありません。
バスケットボール部の練習試合。ソラは、味方の声のよびかけに気づかず、パスを取りそこねました。
心の中で声がしました。「何やってるんだ。だから、だめなんだ。」
そのとき、ベンチのコーチが言いました。「今のは惜しかった。次は、手を上げて合図をもらおう。」
責める声は「だめだ」で終わる。コーチの声は「次はこうしよう」につながる。
自分の中にも、コーチの声を育てられる。
自分の中のコーチになって、一言かけよう。
聞こえないのは、自分のせいではない。 配慮をお願いするのは、自分を守るやさしさ。