この画面は記録を残しません。閉じたり読みこみ直したりすると、入力は消えます。記録はワークシートに書きます。
危険モードになったとき、足の裏が床についている感じや、椅子に座っている感じに注意を向けることで、体と気持ちを落ちつける方法を知る。実際に試し、前後の気持ちの数字をくらべる。
そのまま読み上げても授業になるように書いています。生徒の様子に合わせて言いかえてください。
「今日も、今の気持ちを3つまで選んで、数字をつけよう。この数字は、あとでもう一度つけてくらべます。」
「前の回と同じ、発表の前のソラです。今日のソラは、ある方法を試しています。」短縮ルートの生徒には、「発表の前に、ドキドキしているソラです」と説明して始めます。
1問目でソラの方法を確かめたら、2問目で実際にやってみます。先生も一緒に行います。「目は開けたままでいいよ。まず、足の裏を床にぺったりつけて、床に支えられている感じを確かめよう。かかとや、足の指のあたりはどうかな。」(10秒ほど待ちます)「次は、おしりと背中が椅子にふれている感じ。椅子が体を受け止めてくれているね。」(10秒ほど待ちます)終わったら、もう一度気持ちに数字をつけて、前とくらべます。補助の方法として、手をこすって温める、ゆっくり5まで数える、も紹介します。
「安心モードに近づいた自分に、一言かけよう。この方法は、授業中でもテストの前でも、座ったままできるよ。」
自分にやさしくすることを考えると、前にあったつらい出来事(からかわれた、聞き返していやな顔をされた など)を思い出して、気持ちが重くなることがあります。これは失敗ではなく、心が少しずつ開いてきたしるしです。
この回は、セルフアドボカシー教材とのつながりはありません。
「前回は、足の裏と椅子の感じで安心モードに近づく練習をしました。この2〜3週間で、使えた場面はあったかな。今日も最初に、もう一度やってみよう。」
今の気持ちに近い言葉を選んで、それぞれの強さを数字(0〜100)で表そう。
今日は 3 つまで選べます。正しい答えはありません。
前の回と同じ、発表の前のソラ。ドキドキして、肩に力が入っています。
ソラは、先生に教わった方法を試してみました。まず、足の裏が床についている感じを確かめます。床は、しっかりソラを支えています。
次に、おしりと背中が椅子にふれている感じを確かめます。ドキドキは少し残っているけれど、さっきより落ちついてきました。
足の裏が床についている感じ、椅子に座っている感じに気持ちを向けると、体が「安心モード」に近づきやすい。
座ったまま、目を開けたまま、だれにも気づかれずにできる。
ドキドキが全部消えなくても、少し落ちつけば十分。
安心モードに近づいた自分に、一言かけよう。
聞こえないのは、自分のせいではない。 配慮をお願いするのは、自分を守るやさしさ。