この画面は記録を残しません。閉じたり読みこみ直したりすると、入力は消えます。記録はワークシートに書きます。
1年間のワークシートを見返し、気持ちの数字や言葉の変化に気づく。仲間と見せ合い、自分と友だちの成長を認め合う。
そのまま読み上げても授業になるように書いています。生徒の様子に合わせて言いかえてください。
はじめに、グループの回の約束を伝えます。「ここで見たこと・聞いたことは、ここだけにします。ワークシートは、見せてもいいところだけ見せよう。人とはくらべません。くらべるのは、前の自分と今の自分です。」続けて、「1人ずつ、今の気持ちに名前と数字をつけよう。」それぞれのワークシートの束を手元に用意しておきます。
「1年の終わりに、ソラがワークシートを見返している場面です。ソラは何に気づいたかな。」
「自分のワークシートも見返してみよう。最初のころと最近で、気持ちの数字や言葉は変わったかな。」数字が下がっていなくても、気持ちの言葉が増えた、書く量が増えた、など、いろいろな変化があることを伝えます。2問目では、見せてもよい部分だけを見せ合い、友だちのよいところを伝えます。先生も、それぞれの生徒の変化を1つずつ言葉にして伝えます。
「1年間がんばった自分に、一言かけよう。」
人数がそろわないときは、先生と生徒の2人でワークシートを見返します。2問目は「友だちの変化」のかわりに、先生が気づいた生徒の変化を具体的に伝えます(例:「5月は気持ちを1つ選ぶのがやっとだったのに、今は3つの言葉で表せているね」)。
グループの回は、見せ合う時間をとるため、選べる気持ちの数を個別の回より少なくしています。
自分にやさしくすることを考えると、前にあったつらい出来事(からかわれた、聞き返していやな顔をされた など)を思い出して、気持ちが重くなることがあります。これは失敗ではなく、心が少しずつ開いてきたしるしです。
この回は、セルフアドボカシー教材とのつながりはありません。
「前回は、1年間のワークシートを見せ合いました。自分の変化で、いちばんうれしかったのは何だったかな。」
今の気持ちに近い言葉を選んで、それぞれの強さを数字(0〜100)で表そう。
今日は 3 つまで選べます。正しい答えはありません。
1年の終わり、ソラはワークシートの束をめくりました。
最初のころは「不安 80」とだけ書いていました。最近は「不安 40・ほっとした 30・わくわく 20」のように、いくつもの気持ちを書いている日もあります。
「気持ちの言葉、増えたな。」ソラは少しうれしくなりました。
気持ちの数字は、上がったり下がったりしていい。
変化に気づけたこと自体が、この1年で育った力。
1年間がんばった自分に、一言かけよう。
聞こえないのは、自分のせいではない。 配慮をお願いするのは、自分を守るやさしさ。