自分の味方ノート

この画面は記録を残しません。閉じたり読みこみ直したりすると、入力は消えます。記録はワークシートに書きます。

1年目12

個別第12回

自分にかける一言をつくる

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この回のねらい

これまでのワークシートに書いた「自分にかける一言」をふりかえり、自分に合う言葉を選ぶ。つらいときにすぐに思い出せる、自分だけの「合言葉」を1つ決める。

15分の進め方とセリフ例

そのまま読み上げても授業になるように書いています。生徒の様子に合わせて言いかえてください。

1今の気持ち

「今日も、今の気持ちを3つまで選んで、数字をつけよう。」これまでのワークシートを手元に用意しておきます。

2今日の場面

「今日のソラは、これまでのワークシートを見返しています。」

3考える

「みんなも、これまでのワークシートを見返してみよう。気に入っている一言はどれかな。」いくつか書き出したら、2問目で1つにまとめます。「合言葉は、短いほど思い出しやすいよ。テストの前、聞き取れなかったあと、つかれた日。いつでも使える言葉にしよう。」合言葉は、くり返し唱えるためのものではなく、困ったときに思い出すための自分の言葉だと伝えます。

4自分にかける一言

「今日決めた合言葉を、大きく書こう。」希望があれば、小さなカードに書いて筆箱や生徒手帳に入れておく方法も紹介します。

つまずいたときの声かけ

  • ワークシートが手元にないとき:画面の例や、これまでの回の「今日の大事なこと」から選んでかまいません。
  • 1つに決められないとき:2つまでにしてもよいです。合言葉は、あとで変えてもかまいません。
  • 合言葉が長くなったとき:「いちばん大事なところだけ残すと?」と聞き、短くします。

つらい記憶が出てきたとき(全回共通)

自分にやさしくすることを考えると、前にあったつらい出来事(からかわれた、聞き返していやな顔をされた など)を思い出して、気持ちが重くなることがあります。これは失敗ではなく、心が少しずつ開いてきたしるしです。

  • その日の活動は、途中でやめてかまいません。
  • 「思い出したんだね」と受け止めます。出来事をくわしく聞き出す必要はありません。
  • 足の裏を床につけて感じる、手を温める、ゆっくり数を数えるなど、体の感覚に目を向けます。
  • 最後にもう一度気持ちに数字をつけ、少し下がってから終えます。
  • 強いつらさが続くとき、いじめなどの事実が分かったときは、学級担任・養護教諭・スクールカウンセラーにつなぎます。
  • 「消えたい」「いなくなりたい」など命にかかわる言葉や、自分を傷つける様子があったときは、その日のうちに管理職・養護教諭・スクールカウンセラーと共有し、学校の手順に従います。1人でかかえません。

くわしくは「はじめての先生へ」

セルフアドボカシー教材とのつながり

この回は、セルフアドボカシー教材とのつながりはありません。

次の回へのつなぎ

「前回は、自分の合言葉を決めました。この2〜3週間で、合言葉を思い出した場面はあったかな。」