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この回は、年度の中間の自己チェックの時期です。自分とのつきあい方チェックを開く(別のタブ)
聞き返せなかった自分を責めず、はずかしさやためらいはだれにでもある自然な気持ちだと知る。聞き返す方法は1つではなく、あとから確かめたり、次の機会にお願いしたりしてよいことを知る。
そのまま読み上げても授業になるように書いています。生徒の様子に合わせて言いかえてください。
「今日も、今の気持ちを3つまで選んで、数字をつけよう。」この回は年度の中間の自己チェックの時期です。時間があれば、自己チェックを別の時間に行うことを伝えておきます。
「今日は、朝の会で聞き返せなかったソラの場面です。」読んだあと、「ソラは最後に、自分に何と言っていたかな」と確かめます。
「ソラが聞き返せなかったのは、なぜだろう。」『はずかしかった』『目立ちたくなかった』などの答えを受け止め、「そう感じるのは、とても自然なことだよ。大人でも同じです」と伝えます。さらに、「連絡が口で言うだけで、文字で示されていなかったのも、まわりの条件だね。聞こえないのは、ソラのせいではありません」と、はっきり伝えます。2問目では、その場で聞き返す以外の方法をいっしょに挙げます(休み時間に先生に聞く、連絡を紙やホワイトボードに書いてもらう、友だちに確かめる、連絡帳を見る など)。「聞き返せなかったことを責めるより、次にどうするかを考えるほうが、自分の味方になれます。」
「聞き返せなかった日の自分に、一言かけよう。」
自分にやさしくすることを考えると、前にあったつらい出来事(からかわれた、聞き返していやな顔をされた など)を思い出して、気持ちが重くなることがあります。これは失敗ではなく、心が少しずつ開いてきたしるしです。
朝の会や帰りの会の連絡を、黒板やプリントなど文字でも示してもらうことは、日常的にお願いしやすい配慮です。聞き返し方の作戦とあわせて、セルフアドボカシーの時間に練習できます。
「前回は、聞き返せなかったときの確かめ方を考えました。この2〜3週間で、あとから確かめられた場面はあったかな。」
今の気持ちに近い言葉を選んで、それぞれの強さを数字(0〜100)で表そう。
今日は 3 つまで選べます。正しい答えはありません。
朝の会で、担任の先生が明日の持ち物を伝えました。ソラはよく聞き取れませんでした。
でも、みんなの前で聞き返すのがはずかしくて、そのままにしてしまいました。
次の日、体育があるのに、ソラだけ体操服を持ってきていませんでした。ソラは思いました。「聞き返せなかった自分が悪い。」
聞き返せない日があってもいい。はずかしい気持ちは、だれにでもある。
確かめる方法は1つじゃない。あとで先生に聞く、紙に書いてもらう、友だちに確かめる。
聞き返せなかった日のあとも、また次にお願いすればいい。
聞き返せなかった日の自分に、一言かけよう。
聞こえないのは、自分のせいではない。 配慮をお願いするのは、自分を守るやさしさ。